3分でわかる!聖書

試練続きの人生に疲れ果て、祈ることも難しくなってしまったという方からのご質問です。質問文を読んだだけで、胸が締め付けられます。本当に辛くて試練に負けそうになったときには、もう新しい行動を起こす元気も残っていないのかもしれません。過酷な試練に疲れ、自殺願望を持ったエリヤに対し、神はどんな言葉をかけたのか? その聖書箇所を見てみましょう。

スピーカー:中川健一
わかりやすい解説で、聖書の言葉を学ぶ 【聖書入門.com】
http://seishonyumon.com/movie/6208/

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もっと詳しく知りたい方は

参考になる聖句
「【主】の使いがもう一度戻って来て彼に触れ、『起きて食べなさい。旅の道のりはまだ長いのだから』と言った」 (第1列王記19:7)

■そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。(ローマ5:3〜4)
▲この聖書箇所は前後の文脈を無視して誤解されてしまうことがとても多い箇所です。患難を耐え抜き、磨かれて品性が生まれ、その延長上で希望にたどり着くのだと考えてしまうのです。しかしながら、ここで言っている「希望」の根拠は私たちの頑張りではなく、神の恵みにあります。


■Q.208 なぜ祈る必要があるのですか。
http://seishonyumon.com/movie/6049/

■すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
http://seishonyumon.com/words/287/

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Category:general -- posted at: 10:30am JST