Fri, 2 June 2017
輪廻とは、「死んだ魂が、三界・六道(さんがい・ろくどう)を、次の世に向けて生と死とを繰り返すこと」で、仏教の基本的な概念だそう。「生まれ変わったら〜したい」という表現をよく見かけるのも、輪廻の考え方が日本人に定着しているせいかもしれません。聖書には、一度死んだ(天に上げられた)人物が再び現れる記述がありますが、「生まれ変わる」という概念はあるのでしょうか。さっそく解説を見てみましょう。 スピーカー:中川健一 ===== 「あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません(ヤコブ4:14)」 ■ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。 ■わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。 |